高いメガネと安いメガネの大きな違い
以前はメガネと言えば、高級品でそれこそ3万、4万するものでしたよね?
度数の強い人は5万とか6万とか普通でした。
しかし、最近メガネは5000円とか1万円ぐらいで
レンズも薄くなってメガネが作れます。
いったいどう違うのか?
解説します。
●レンズの表面のコーティングが大きく違う(高いメガネは表面のコートが丈夫)
まず、大きな違いの1つにレンズの質があります。
高いメガネのレンズはHOYAやSEIKOなど一流国産メーカーのレンズを使用。
一方安いメガネのレンズは中国産などの海外のレンズを大量輸入しています。
レンズって熱に弱く、お風呂でメガネをかけてたりすると表面のコーティングが剥がれて
膜がはったりするのですが、国産だとそう簡単に膜が剥がれないし3年4年は持つんですけど、
海外のレンズは割と早く表面のコートが剥がれ、レンズ自体を交換しないと見えにくくなります。
●フレームの質が大きく違う(高いメガネは塗装はがれなどほとんどない)
フレームも安いメガネは中国等の海外から大量輸入しており、
日常生活で使っていると塗装が剥がれたりとか出てきます。
その点高いメガネのフレームは国産で福井県の鯖江で作っているものがほとんどで
そう簡単に塗装が剥がれてきたりしません。
このように、高いメガネと安いメガネでは、
フレームもレンズの質が全然違います。
国産か海外産かで値段が大きく異なってくるのです。
ただし、普段CLで寝る前しかメガネをかけないのでしたら、
安いメガネで十分元が取れるし、不自由もありません。
あなたのライフスタイル、使用頻度に応じてメガネを作るのがベストです。
ぜひ参考にして下さい。